Mar.29.2014
「ウイダー モデューロ 童夢レーシング体制発表会」は
大盛況のうちに終了しました。

3月26日(水)「ホンダウェルカムプラザ青山」において開催しました2014年度「ウイダーモデューロ童夢レーシング」 の体制発表会は、大盛況のうちに終了しました。
平日にもかかわらず大勢の方にご来場いただき、 ありがとうございました。

今回お披露目されたウイダーモデューロNSX CONCEPT-GTには、2010年からメインスポンサーして頂いている森永製菓株式会社様の「inゼリー」の新しいロゴが表示され、2014年度のカラーリングは完成しました。

WEIDER Weider Modulo NSX CONCEPT-GT
 
また、ホンダアクセス様は、モデューロブランドとして今シーズンからレーシングホイールの供給を行う事を発表。
レースカーの重要な機能部品となるホイールを供給し、レースフィールドから得られるデータやノウハウを市販車パーツにフィードバックしていくことを松居社長が表明されました。

WEIDER Weider Modulo NSX CONCEPT-GT
 
ドライバーは、昨年に引き続き山本尚貴選手と新加入のフランス人ドライバー ジャン・カール・べルネ選手

WEIDER Weider Modulo NSX CONCEPT-GT
 

山本尚貴選手は「チームメイトとマシンは変わりましたが、タイヤやチームスタッフ、スポンサーなどのバックアップ体制が変わっていないのが最大の武器です。NSX GTコンセプトのステアリングを初めて握ったのは私で、テストも順調に消化出来ました。表彰台の高いところに導き、是非チャンピオンを取りたい」と意気込みを語った。

ジャン・カール・べルネ選手は「このチーム一員になれて誇りに思います。先日の岡山の合同テストでは多くのファンが駆けつけてくれて、非常に人気のあるチームだということが判りました。新しいマシンを作り上げるためにスタッフはハードに働いている。彼らのためにも良いリザルトを残したい」とコメント。

チーム監督の天澤天二郎は「クルマは新車になりましたが、タイヤはミシュランを継続して使えることはありがたいです。今年から加入したベルネ選手は実績のあるドライバーで、日本のサーキットは初めてですが、真面目に取り組んでいてポテンシャルは高いです。技術者としては、ニューマシンのハイブリッドシステムがドライビングにどのような影響を与えるのか興味があります」と語り、チャンピオン奪回など、今年の目標を語った。

体制発表会の終わりには握手会、サイン会等のファン交流イベントが行われ、平日の日中にも関わらず、会場は立ち見が出るほどの大盛況でした。