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Jun.21.2010 童夢オープンガレージの売上げを寄贈しました。

THAI SCHOOL

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先般の童夢オープンガレージでは、予想をはるかに上回る人数の来場をいただいた為に大変にご迷惑をおかけしましたが、おかげ様で合計211万円の売上がありました。
さっそく全額を「プラテープ・スクサ・スクール 奨学金委員会」に寄贈し、適切な支援に活用して頂くことになりましたが、この子供たちが無事に中学を卒業したとしても就職先が無ければ元の木阿弥です。
童夢コンポジット・タイランド(DCT)では、就学中から職業訓練的なプログラムを導入して人材の育成にも注力しようと準備を進めていますが、それにしても全てを受け入れられる訳ではないので幅広く就職活動の輪を広げておく必要があります。
それには、タイで圧倒的に多い日系企業への就職を意識した日本語教育が重要なファクターとなりますから、今回は特に、教科書やDVDなどの各種の英語学習教材を中心に寄贈し、今後、段階的に内容を拡充させていくことになりました。

今回、初めて気が付いたのですが、校庭の片隅にきれいなトイレが建てられており「寄贈TOYOTA」と書いてありました。また、テレビやDVDプレーヤーにもTOYOTAのステッカーが貼ってあります。
聞くところによるとそもそものなれ初めは、およそ35年前、タイへ進出していたワコールの塚本幸一社長と当時のトヨタの社長がいっしょにテレビを見ていた時に、この学校の窮状と必死に支える永原校長のドキュメンタリーが放映されていて、これは放っておけないと2人そろって支援を開始したのがそもそものきっかけだったとのことで、それ以来、トヨタもずっと支援を続けてくれているとのことでした。

子供たちは、南方系特有の屈託のない笑顔全開で迎えてくれるし、カメラを向けるといろいろポーズを決めてくれるし、お土産に手造りのタペストリーをくれたり、訪問するたびに明るい雰囲気に変わっていく学校を見ているのはとても楽しいのですが、もともと、孤児を見捨てておけずに面倒を見てきた永原校長の来る者拒まず精神はますますエスカレートし、生徒数は膨張しています。
恵まれない子供たちは後を絶たないし全ての子供たちを救済したいという気持ちは当然なのですが、そうなると範囲は地球全体にまで及んでキリもありませんから、今後は、一人では生きられない不幸な子供たちを救済すると言う本来の主旨を逸脱しない範囲での実り多い運営方針が求められるようになるでしょう。
不幸な子供たちは世界中に一杯いますから、救済や支援と一口に言っても、どの範囲にどのレベルでという問題は答えを持たない難しさがありますね。プラテープ・スクサ・スクールという浅からぬ縁のある支援目標を持っていることは、ある意味で気が楽と言うか幸せな事だとつくづく思うこのごろです。



   
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