Mar.18.1999 量産フォーミュラ、出荷開始




フォーミュラカー量産

昨年来、プロトタイプによるテストを重ねてきた鈴鹿レーシングスクール用フォーミュラカー(SRS-F)及び今年から始まるニューカテゴリー、フォーミュラ・ドリーム用マシンの生産モデルが2月1日ラインオフしました。
童夢は長年に亘りレーシングカーを開発してきましたが、今まで量産を試みた事がありません。
理由としては、1台を製作するのがやっとなのに量産なんて考えられないとか、量産したところで誰が買ってくれるんだとか、単純にビジネスとして成立しないという事実があった訳ですが、量産してみたらしてみたで、これからは売らないレーシングカーなんて作れるかっという企業として当たり前の感覚が芽生えてきそうです。
なお、これらのマシンは今後、週2台のペースで生産を続け、とりあえず50台が生産される予定です。
 
フォーミュラカー量産