Jun.02.2014
Round 3 SUPER GT in KYUSHU 300km:QUALIFYING


2013 Rd.8


5/31 AM:公式練習
晴れ・ドライ
気温28℃⇒30℃
路温36℃⇒46℃

GTAからのブルテンで指示された富士仕様の空力部品を装着し、
公式練習をスタートしました。

ドライバーは山本選手。タイヤはミディアムソフト。
チェックランの後、本格的に走り始めたところ、
路面の状態が良くないようで、全体的にグリップが低いとのこと。
山本選手とベルネ選手、ラップタイム計測義務を果たしたのち、
再び山本に交代し、今度はタイヤをミディアムハードに交換。
ベストタイムを更新。ベルネ選手もこのミディアムハードタイヤを確認。
デグラデーションも少ないことから、
午後・翌日の予想気温・路面温度も勘案して、予選用タイヤを決定。
使わない方のNEWタイヤを使ってアタック練習。
最後の専有10分間を山本選手が同じくNEWタイヤを装着してでコースイン。
アタックラップにはいったところで赤旗が出て、アタック中断。
残り4分での再開となりました。ベストタイムは更新しましたが、
タイヤの美味しいところ過ぎてしまっていて10位で公式練習を終えました。

5/31 PM:公式予選
晴れ・ドライ
気温31℃⇒30℃
路温49℃⇒46℃

これまでと同じく山本選手でQ1に臨みました。
セッティングも、午前の結果を踏まえて微調整しました。
アタックラップを2周と定め、残り7分でコースイン。
ウォームアップラップを終えアタックラップに入り、
セクターベストを1、2と更新をしたところで、6号車がクラッシュして痛恨の
赤旗提示。
その時点でアタックを完了していた車両も居たため、
タイミングボード上でも下位に沈んでいました。
最後は、残り3分でのQ1突破を賭けた、同じタイヤでの再アタックです。
計測1周勝負となったタイムは、1,2セクターもそれぞれベストから遅れ、
1分36秒9にとどまり10位でQ1敗退となってしまいました。
赤旗の前後のセクタータイムから考えても、
やはりタイヤの美味しいところを過ぎてしまっていたか・・・
今回はQ1は通過するだろうと考えていましたので、本当に悔しい結果です。

明日の決勝レースは、例年と季節は違えど、タイヤのピックアップやマーブル、
そしてGT300のトラフィックとの戦いになるものと思います。
このポジションから追い上げ、最後は上位でフィニッシュできるように頑張りた
いです。
引き続き応援の程よろしくお願いします。